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「 委託者の要求に対し、設計者の創造性を発揮しつつある一定の解を出す。」
これが一般的通常 設計デザイン ワーク概念ですが、それにしても昨今の風潮は
生産性・販売戦略的要素優先 、中身やその質よりも 謳い文句 キャッチフレーズ・ワード・コピー 他
表層的な形の方に力点をおく、それをクライアントが盲信・過信する傾向がありすぎる現状です。
誰のため 何のために造るのか、もっと消費者・取得者の想い・欲求など 住まい手の立場を考慮した
居住環境・住・商空間 づくり、デザインの本質 を探究した‘トータルデザイン’を提供することが
これからの時代 ますます重要テーマとなってきて 要求・必須とされているのです。
要注意! 騙されないための15箇条 |
『 住の安全・安心 』 見極め チェックポイント 15 ( risk hedge )
単純に予算(利潤)からの逆算プランニングでの押し通し型計画による安易性
シンプルな矩計総2階プランによる単なる容器的で安価仕様の資産価値低下性
住み手・使い手なおざりの既成お仕着せ的な画一プラン・仕様、限定仕上の単一性
規格型式なのでデザイン・敷地対応力の点で難があり、顧客ニーズへの否対応性
元請け利潤確保後、下請・孫請による一括的施工体質で品質損なうロークオリティー性
ノンスキル無資格監督者での業者まかせによる名目だけの設計施工管理体質性
分業担当制の弊害で、末端までの手配不行届き等からのダメ工事頻発不備過失性
見掛け倒し風な利得商品・素材資材群などによる、品質等二の次のローコスト性
必要最小限のプランニング、ローコスト化の価格訴求による建物耐用年数減少性
坪単価という価格・価値の形式的表現による解りにくさに惑わされる不明確性
オプション・別料金・追加要素、使用材料・施工法、監督・職人スキルの不透明性
各工事業者・職人選択に係れず、技術・技能特性による出来成果の不具合性
材質、施工性、品質、耐久性、安全性の各規格・必要規準などまでもミニマム性
低価格戦略のカラクリ、規格・品質・耐久・施工程度の最低限の極端さの懸念性
設計施工監理が同一造り手側で、第三的立場者関与ない時リスク大の不安性
生活するにおいて、必要な製品等、その材質、機能、耐久、美的造形性、などの諸要素と
技術、生産、経済性効率、施工性、品質、安全性、メンテナンス、環境、などの各種要素を
検討し調整された、総合的に造形を計画すること、に エッセンス(本質)がある。
消費C(居住者・建築主) と施工B(販売者・生産者) を取り持つデザインA(デザイナー・建築家)で
イメージを具体化しアイディアを伝え現実の形にするまでプロデュース、ディレクトし
職人の力など共同作業の集大成の結果(形)が生まれる コミュニケーションツールです。
考えるため、見せるため、解るため、造るため、の説明が デザインのファンクションであり
需要側C と供給側B をコントロール(統制・監理・調節)A する
どんなもの、どういう内容、いくらで、いつまでに、どのように造るか、が トータルなデザインです。
トータルデザイン
シンプルで洗練されたディテールに美しさ、機能性に実用性、性能と安全性、品質と素材やコスト
技術・施行性とメンテナンスなど諸要素のバランスをも考慮、いい間取り・デザインで
設計から施工そして完成までを、安心安全確実にコントロール ・リスクマネージメントして
人にも環境にも優しく配慮された心地よいデザインで空間を創出する
資産価値をも高める上質で飽きの来ない、気持よい住環境を創り出すことが トータルデザイン。
くつろぎ空間を演出し、生活の質を高め 豊かな住環境へと向上させる力を持っていて、満足感を覚え
安らぎを感じ心地好く、永く快適に暮らすため ライフスタイル・インテリア などこだわりを表現する
アート的クリエーション性、心身の健康周囲の環境まで影響を与える力がある 価値ある良いデザイン。
つまり 「 ヒ ト」 と 「モノ 」 との繋がり を表すそれが 〈 いいデザイン 〉なのです。
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